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むちうちなら元住吉ブレーメン通り接骨院

元住吉ブレーメン通り接骨院

不眠症Q&A

不眠症関連でよくある質問と回答①

Q 寝た気がしない、朝起きた瞬間から体中がだるい・重くてしばらく布団から出たくない、二度寝しないと活動できないなどの悩みがあり困っています。不眠の原因は何ですか?

A 不眠症の原因についての質問は多くの患者様から頂きます。
ひとつの原因として、年齢が高くなるにつれて眠りの質そのものが浅くなる傾向にあり、睡眠時間が短くなってしまうことが挙げられます。これは日中の活動量の減少や、昼寝を取る機会や回数の増加、毎日のように夜中にトイレに行くために目が覚めてしまう等といった様々な要因があります。
また、体の睡眠に対するリズムが正常かどうかによって、同じ不眠でも状態は違うと言われていますので、次のようなことを意識されてみてはいかがでしょうか?
①起床時に朝日を浴びる行為は夜の就寝時刻を決定する為、眠れたか否かにかかわらず朝の起床時刻を一定にすること
②昼寝は午後2時前後に30分以内に留めること
③夕食以降にカフェイン・アルコールの入った飲み物を飲んでいるか
④就床1-2時間前に入浴をすること

不眠症関連でよくある質問と回答②

Q 睡眠不足が続いていることによる現状の体の重だるさなのか、そもそも体に異変が出ているのか、違いがわからず不安を感じてしまいます。不眠症と睡眠不足の違いは何でしょうか?

A 不眠症と睡眠不足は違いがよくわからない方が多いと思われますが、この2つには明確な違いがあります。
まず睡眠不足は、日常的な仕事や日々の学校生活、それら以外に残業や突発的な用事、テスト勉強などの不規則な生活が続くことにより、その人にとってのベストな睡眠の質や時間が得られずにいる状態のことをいいます。
一方、不眠症は、精神面・身体面・神経等の病気があることにより、眠りたいと思ったタイミングに眠れず、不眠の症状や日中の活動に影響が続く状態のことをいいます。
一時的な環境変化や急に大きなストレスが掛かることにより、数日間眠れない状態になるものは【一過性不眠】といいますが、基本的には原因が解決すれば眠れるようになります。しかし、それでも症状が軽減されない場合は不眠症の可能性があるため一度専門医に診ていただくことをお勧め致します。

不眠症関連でよくある質問と回答③

Q 不眠症のためずっと睡眠薬を飲んでいるが、ずっと服用している為当院で施術を受けたとしてもやめられなくなるのではないか心配です。

A 8時間眠らなければならない、という睡眠時間に対する考えをお持ちの方も多いですが、適正な睡眠時間は人それぞれです。
深い睡眠は4-5時間の眠りで全て取れるといわれています。睡眠不足を補おうとして8時間以上を布団の中で過ごしがちですが、かえって眠れない時間が増えるだけで、そのことが不安を強めてますます眠りにくくしているのです。
基本的には、興奮している場合に発生する交感神経とリラックスしている場合に発生する副交感神経のバランスが崩れていることが眠れない原因となります。寝る時には徐々に副交感神経が優位になり眠さが出てくると言われていますので、自律神経のバランスが調整されることで症状の軽減がみられるケースは多くあります。

不眠症関連でよくある質問と回答④

Q 睡眠時間はどのくらいが最もよいのでしょうか?

A 理想の睡眠時間は年齢・日中の活動内容・悩みやストレスの度合いなどにより、個人差が大きくあると言われており、睡眠時間の平均はあくまで参考にしかなりません。
そのため、最も重要視していただきたい項目としては、自分自身がスッキリと目覚めることができる睡眠時間になります。適正な睡眠時間をご自身で把握いただくための考え方(指標)の例としては、
①1週間を通して朝食や昼食後に眠くならない
②起床とともにすぐに布団から出ることが出来る
③毎日ほぼ同じ時間に目覚ましなしで目が覚める  などが挙げられます。
あくまで一例にはなりますが、この指標に当てはまる方は現時点で適正な睡眠時間を確保できていると考えてもよろしいのではないかと思われます。個人差はもちろんあるものですので、4~5時間の睡眠でこれらが実現できている人もいれば、8時間の睡眠でも寝足りないという方もいることでしょう。
そのため、上記の例を参考にしていたけますと幸いです。

不眠症関連でよくある質問と回答⑤

明るい挨拶

Q 不眠症に対して、薬を使わない施術法はあるのでしょうか?

A 不眠を伴う病気は数多くあるとされていますが、最も多いものとして【神経質性不眠】と言われるものがあります。この症状は心配事やストレスがきっかけで始まることが多いのですが、それが解消しても不眠が持続し、慢性化することがあります。
原因は眠れないのではないかという不安要素が精神的・筋肉の緊張を高めてしまうことにより、交感神経を呼び起こしますます眠れなくなるという悪循環が生んでしまうことです。中には睡眠への恐怖を生じてしまっている人もいます。

当院では自律神経の調整を行う「はり施術」や頭部周辺の筋肉の緊張を取り除き、交感神経と副交感神経のバランス調整を行うことで様々な症状の軽減を目指せる施術法を備えておりますので、お気軽にご相談ください。

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元住吉ブレーメン通り接骨院景観
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