O脚矯正
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筋肉の付き方にムラが出る→外側、内側でテンションのかかり方が違うため。
将来的に変形がひどくなる→骨粗鬆症で骨密度が低下してくるため、関節の変形がきつくなってくる。更に大腿内側の筋力が運動不足などによって低下してくることも一つ変形が大きくなる要因となりうる。
関連痛が出てくる→膝のスクリューホームムーブメントが正しく行われないため股関節や腰に影響がでる。
足の疲れがでやすくなる→筋肉がうまく使えていないため均等に負担がかかっていない。
見た目の問題(特に女性)→О脚に対してコンプレックスを持っている方もいる。 -
O脚に対する当院の考え
O脚は見た目の問題は人それぞれ気になる方そうでない方、いろいろいらっしゃると思います。ただ痛みに関してや、歩行に障害が出てくるとほとんどの方が危機感を覚えるのではないでしょうか?年齢を重ねるにつれ骨粗鬆症や筋力の低下が起こり、それによって膝や腰の痛みが出てきてしまう方は少なくありません。そうなる前に筋力トレーニングや日常の体の使い方を気をつけることがとても重要になってきます。自分でどう対処していいか分からないこともあるかと思いますので、見た目でお悩みの方、膝や腰が痛くなりそうで不安感がある方などぜひ当院にご相談ください。
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O脚を放っておくとどうなるのか
O脚は放っておくと更に変形が強くなります。特に女性の方に言えることなのですが、女性は閉経後、ホルモンバランスが乱れて骨粗鬆症になりやすくなります。それによって骨密度が低下し、О脚の角度がきつくなって膝のみならず、股関節や腰に痛みが出てきてしまい、歩くのが辛くなってきます。辛さが出てくると歩くのが嫌になって更に筋力低下を招いてしまいます。このような負の連鎖から全身症状が出てきてしまう方は少なくありません。若いうちは不自由なく日常生活が送れていたとしても、年齢を重ねるにつれて、痛みや辛さが出てきてQOLを下げてしまう可能性があります。
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O脚の軽減方法
O脚の改善方法は下肢の筋肉の柔軟性と筋力をつけることです。柔軟性をつけることで脚が疲れづらくなり歩行の安定性が増してきます。更に重要なのが下肢の筋力です。例えば、大腿内転筋の筋力が落ちてきてしまうと膝を内側に引き付けられなくなって更にO脚がきつくなって、外側の筋肉がずっと緊張状態となってしまいます。なので特に内側の筋肉をしっかりつけることと、外側の筋肉もバランスよく鍛えることによってO脚も改善してきます。トレーニングボールやタオルを使って膝の内側で挟み込み、それを持続圧で潰す動きなどが内転筋をしっかりつけるトレーニングとして非常に効果的です。
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O脚の方にオススメする当院のO脚矯正施術とは
O脚の方は基本的に膝の内側に立位時や歩行時に負担がかかっています。膝内側の間隙は狭くなり、逆に外側の間隙が開いてしまっている状態なので、このバランスを整えます。またO脚になると、大腿骨が通常よりも外旋してしまうため、それによって大腿外側の筋肉が内側と比べテンションかかっている状態となるため、外側の筋肉にしっかりアプローチして負担を減らします。そうすることによって大腿内外側の筋力バランスが整い、脚の運びがスムーズになったり、脚の疲れが出ずらくなります。スポーツをされている方などは正しく筋肉が使えるようになりパフォーマンスアップも期待できます。
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O脚矯正をうけるとどう楽になるのか
O脚矯正を受けるることによって歩行時に脚の正しい運びができるようになります。それによって膝の痛みが出なくなったり、長時間歩行しても疲れが溜まりずらくなります。また脚は体の土台になるので、脚の症状だけでなく全身にその影響は及びます。O脚を改善することによって、脚の柔軟性が出て腰痛やその他の症状が改善されることもあります。O脚になると、多くは骨盤は後傾してしまうのでそれが正しい位置に矯正されることによって、全身にいい影響があると考えられています。
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改善するために必要な施術頻度は?
週2~3日以上はご来院いただいて治療を受けていただきたいです。今まで何年、何十年とかけて作られた姿勢なのであまり間隔を空けてしまうとまた元に戻ってしまいます。前の状態に戻りきる前に、次の矯正を行って状態を良くしていくので、毎日来て治療を受けていただいてももちろん構いません。とにかく前の状態に戻りきる前に治療を受けることが大切になります。