腰痛・ぎっくり腰
-
定期的にギックリ腰を繰り返してしまう。
お仕事や家の中で一定時間座っていると痛みが出てくる。
腰を屈めようとすると痛みが走る。
朝起きた際に腰に痛みがある。
上記のような痛みを繰り返す。このようなお悩みを抱えていませんか?
実は整骨院を受診される患者様のお悩みで、1番多いものが腰痛です。
腰痛は冬に起こりやすいというイメージを持たれている方が多いですが、年間を通して腰痛の患者様がいらっしゃるのが実情です。
元住吉ブレーメン通り接骨院では、腰痛に対して対症療法ではなく、原因を特定し根本的に改善することを目的とした施術を行っております。
-
腰痛に対する自院の考え
「重い」「ダルイ」「辛い」「疲れやすい」といった『不定愁訴』と呼ばれる症状が不明瞭なものから、「痛みがあり動けない」「痺れがある」といった症状が明らかなものまで、色々な種類の『腰痛』があります。
この様な腰痛の原因は様々で、骨や筋肉が原因で起こる方、神経症状を伴って起こる方、少ないですが内蔵痛や精神的なものが原因で起こる方がいらっしゃいます。
現代では、日本人の8割以上の方が生涯において腰痛を経験しているといわれ、日本はいわば腰痛大国です。
その現代病である『腰痛』に対して当院では、お一人お一人の原因を追究し、その原因まで解決していく『根本治療』を行い、今話題の『健康寿命』を伸ばすお手伝いをさせていただきたいと考えています。 -
腰痛を放っておくとどうなるのか
腰痛の原因は様々ですが、特に多い「関節」「骨」「筋肉」が原因のものは、日によって痛みの症状が変わります。
筋肉が原因で起こる腰痛は「ストレッチ」や「マッサージ」で緩和されるものがほとんどです。しかしその「ストレッチ」や「マッサージ」も対症療法にしかならず、腰痛をお持ちの方の約85%の方は『何度もぶり返す腰痛』に悩まされています。
硬くなった筋肉を緩めれば痛みは軽減されますが、「なぜ筋肉が硬くなってしまったのか」が分からなければ、時間とともに腰痛は再発します。「治療直後は良いがすぐ元に戻ってしまう」といった経験は、腰痛を持っていて治療を行ったことのある方ならば誰しもあると思います。
また「骨」が原因の方や「神経症状」が出ているような方は放っておくと、とても大変なことになります。
「脊柱管狭窄症」や「腰椎椎間板ヘルニア」となり、手術が必要になってしまう危険性もあります。 -
腰痛の改善方法
当院では腰痛の原因は「関節」主に「姿勢」にあると捉えています。姿勢が悪いと筋肉に負担がかかり、硬くなって痛みやすくなります。
硬くなった筋肉を柔らかくすることは比較的簡単ですが、腰痛の再発を防ぐためには、柔らかくなった筋肉を柔らかいまま維持しなければなりません。そのことに重点を置いた治療を当院では行っています。これにより腰痛の起こりにくい身体を作ることが出来るのです。
ポイントは「脳から悪い姿勢の記憶を消し、正しい姿勢を思いださせる」です。
姿勢は長年に渡ってその方に染みついた「癖」であり、「癖」は自分ではわからないことがほとんどです。まずは腰痛の原因となりうる患者様の姿勢の「癖」を客観的に判断し、患者様に説明させていただきます。正しい姿勢と現在の姿勢の違いを体感していただきますが、多くの患者様は最初のうちは正しい姿勢に違和感を感じ、また元の姿勢に戻そうとします。
そこで矯正治療を繰り返し行うことによって、正しい姿勢が身についてくると、誤った姿勢に今度は違和感を感じるようになり、自ら正しい姿勢をとろうとします。
この正しい姿勢を作る事こそが、根本的な治療(予防)に繋がってくるのです。
正しい姿勢を作ることにより、筋肉の硬さの改善はもちろん、将来的に腰痛のない身体になり、「健康寿命」を延ばすことにも繋がります。 -
腰痛にはどんなメニューがおすすめですか?
当院では指圧や温熱治療、鍼治療や電気治療、矯正治療を患者様の症状に合わせて組み合わせた「オーダーメイド治療」を行っています。
数多くある治療の中から最適な施術をピックアップし、お一人お一人に合わせた施術メニューを提案させていただきます。 -
改善するにはどのくらいの頻度で通えばいいのか
状態にもよりますが、週に2~3回、半年ほど骨盤矯正を続けていくのが理想といわれています。
しかしこのペースで通院が出来なかったとしても、一回一回治療をすること自体に意味がありますのでぜひご相談ください。お待ちしております。
-
腰痛関連でよくある質問と回答①
ギックリ腰になったんですが、そもそもギックリ腰ってなんですか?
ギックリ腰は急性腰痛とも呼ばれます。
突然腰に痛みが出るものですが、痛みが出るのにもさまざまな原因があります。
重いものを無理な体勢から持ち上げようとして腰の筋肉や靭帯を痛めギックリ腰になる方もいますし、デスクワークや立ち仕事などで同じ姿勢や体に悪い姿勢を長時間とっている人たちもギックリ腰になりやすいです。
施術については、急性のものは患部を冷却して炎症を抑える必要があります。
炎症がおさまったら、腰部、臀部、下肢の筋肉に柔軟性を出すストレッチなどが効果的です。 -
腰痛関連でよくある質問と回答②
腰に痺れが出て辛いです。
痺れの原因としては、腰部、臀部、下肢の筋肉の柔軟性が低下しているのが考えられます。腰から足にかけて坐骨神経という神経が伸びていますが、この神経が筋肉の柔軟性などが落ちることによって圧迫や刺激をする事で痺れや痛みを出すことがあります。
症状が軽い時期なら痛みや痺れは安静にしていればおさまりますが、何もせずに放っておくと常に痛み、痺れを伴い歩行も困難になります。そこまでくると日常生活にも支障が出てしまうので、腰に痛み、痺れが出た段階で施術の必要が症状となります。少しでも違和感を感じた場合は放っておかずにすぐに診てもらう事が大切です。 -
腰痛関連でよくある質問と回答③
反り腰って治りますか?
そもそも反り腰とは、骨盤が前傾姿勢をとっていることを言います。骨盤が、前傾してしまう原因はいくつかあり、長時間の座り作業や、立ち仕事、筋力低下、硬くなるなどが挙げられます。症状としては、下肢の疲労感、お腹が出ている様に見える、腰痛などがありますがこれらは反り腰を改善すれば治す事が可能です。改善方法として骨盤の前傾を取るために腰部、臀部、下肢の筋肉を緩めるのが必要です。特にお腹の前についてる大腰筋と腸骨筋からなる腸腰筋を緩めるとお腹から下肢に対する負担が減ります。筋肉を緩めたあとは前傾している骨盤を矯正の施術をする事で改善できますが、長年の積み重ねでできてしまった歪みなのである程度の期間と頻度は必要になります。
-
腰痛関連でよくある質問と回答④
腰が痛いのは治るの? 腰が痛くなるのは年齢とかもあってしょうがないの?
回答と致しましては、改善は出来ます。はっきりとした回答ではない理由としては、お身体を診て判断しないと分からないからです。怪我や病気であっては直ぐには治らないからです。
当院では「骨格矯正」が一番腰痛がある方からご好評を頂いている治療メニューになりますので紹介させて頂きます。「矯正ってボキボキならして痛くないの?」などの質問を頂きますが、今まで普通に生活していると意識を怠ってしまうと自分の知らないうちに姿勢がどんどん悪くなってきてしまいます。姿勢が悪くなり、骨格が歪み、筋肉にまで疲労が溜まり、痛みに繋がってしまうなど悪循環になってしまっている方も多くいらっしゃると思います。そんな方に受けて欲しいメニューになっております。初めての方も安心して施術して頂けるよう全力でサポートさせて頂きますので是非お気軽にご来院下さい! -
腰痛関連でよくある質問と回答⑤
腰って何をしたら良くなる?
回答と致しましては、自宅での毎日のストレッチが有効になります。
ところで、皆さんはストレッチを行なっていますか?
最近ですと「運動した後もストレッチはあんまりしていない」や「夜はたまにストレッチする」など多く聞きますが筋肉が疲れている運動後やたまに行うストレッチで身体の疲労物質や柔軟性が良くなると思っていませんか?
当院では「筋膜ストレッチ」と言うメニューがあり、腰が痛い方+柔軟性がない方にこのメニューがぴったりになっております。
一人では伸ばしきれない部分や自分で加減してしまっている方がほとんどだと思いますがそこをカバーして健康的なお身体に近づけていく事が今後リモートワークの方や最近運動していない方に受けて欲しいメニューになっております。初めての方も安心して施術して頂けるよう全力でサポートさせて頂きますので是非お気軽にご来院下さい!