足底腱膜炎
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こんなお悩みはありませんか?走っていて足底(足裏)が痛むこと
朝起きて歩くときに踵付近が痛むこと
歩くときに1ヶ所部分がものすごくいたいこと
そういった痛みは足底筋膜炎が考えられるかもしれません。
歩いたり走ったりしているときに衝撃を吸収してくれる強靭な繊維状の組織の膜があります。
吸収だけでなくエネルギーとして活用する役目も担っていますが動きが悪くなってしまうと走るフォームが崩れてしまうケースがあります。 -
足底腱膜炎に対する当院の考え
人は必ずしも歩かれる方がほぼだと私たちは考えおり特に接骨院、整骨院では足底(足裏)が痛いと言われご来院されるかたが月に2~3名ほどいらっしゃいます。そのほとんどがランニングをされており急に足裏が痛くなったと言われる方が殆どでした。ご自身でもケアでどうにかされる方もいらっしゃいますが既に崩れてしまったフォームを正しく戻すのにはそれなりに時間がかかってしまいます。
それ以降でひどくなってからでは手遅れになってしまいますので是非痛みが少しでもあるようであれば早めにご来院していただいてフォームプラス筋肉の使い方も変えていくことをおすすめします。 -
足底腱膜炎を放っておくとどうなるのか
足底腱膜は、踵の骨から中足骨の先端まで繋げている腱膜です。
その足底腱膜と骨との付着部で炎症が起こることで足底筋膜が固くなってしまいます。固くなった筋膜はうまく伸び縮みが出来なくなっていき、踵や親指の下あたりの筋肉などを無理に引っ張ってるようになります。次第に筋肉に微細断裂がおき、周辺に痛みがでるのが足底筋膜炎です。
さらに、足底筋膜炎が悪化してしまうと踵や親指下周辺の腱膜が引っ張られたまま硬化してしまい、まるで飛び出た骨のような状態で固まってしまうことから、さらに歩行時の痛みが強くなる場合もあります。 -
足底腱膜炎の改善方法
底腱膜炎の改善方法は、大きく分けて五つあります。薬による治療、装具療法、ストレッチ、体外衝撃波治療、そして手術があります。
基本的には薬や理学療法で痛みを抑えることがありますが、前提として安静を心がけ、長時間立ったり、スポーツなど発症のきっかけになっている事を一時的にお休みする事が望ましいです。
そして、ご自宅で出来、長期的にみれば最も効果のある治療法がストレッチです。
特に、固くなってしまっている下肢後面や足底部、足指などにアプローチを行いましょう。
必要に応じて、テーピングやサポーターなどで患部の負担軽減もしてきましょう。
また、足底筋膜炎は足部だけの問題でなく、姿勢不良、柔軟性の低下から股関節の硬さ、他部位を庇った歩き方などの癖といった全身的な問題もあります。
そういった全身的なコンディショニングも、当院は行っております。
先ずはお身体を調べて最適な治療法を提案させて頂きますのでご来院下さい。 -
足底腱膜炎の改善に効果的な当院の施術メニューは?
当院の治療として挙げられる足底筋膜炎に対するアプローチ方法がございます。その前に足底筋膜炎がなぜ起こってしまうかですが、起こりうる要因として足のアーチの高さが崩れている人や疲労の蓄積や加齢、ふくらはぎやアキレス腱が硬い人などに多く起こります。そこで要因に特化した治療の一つ目が足の極みと言い、足といったらこれと言っても過言ではない治療メニューとなっております。まずアキレス腱やふくらはぎ、足底の筋肉にアプローチし、次に足のアーチや骨のずれを矯正し、原因でもある縦アーチを形成し扁平足になりがちだった足を痛みの出にくいお身体にしていくことを目的に行っております。
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その施術を受けるとどう楽になるのか
足底筋膜炎で足の極みを受けて頂くと、痛みの軽減に繋がります。重傷度合いにもよりますが続けていけば足のサポートや本来3点に重心がかかり、歩きやすさや先程言った通り痛みの軽減や解消に繋がってきます。日常生活での活動面に影響もある事もあるので痛みが軽くなるだけでなく改善されストレスになってもおかしくはありません。そこを当院では改善できる方法があります。他にも歩くのに使う前脛骨筋やふくらはぎ、太ももの筋肉をプラスでほぐしていく事でむくみの軽減や歩きすぎている方にも効果的な治療になっております。
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改善するための治療頻度はどのくらいか
私たちの接骨院、整骨院では頻度はどの方にたいしてもお伝えしておりますが毎日ご来院することをおすすめしております。どんな症状、痛みでも毎日にていただければ状況判断やアドバイス、治療方針を決めたりしやすいからです。
治療のし過ぎという概念はありません。(筋トレは別ですが…)
是非当院にご来院をお待ちしております!